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スイスの思い出 Memory of Switzerland

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いよいよ、日本に帰る日がやってきた。 飛行機の出発時間まで少し時間があったので、最後に、チューリッヒの街を歩いてみた。 スイスにはいつかは行ってみたいとは思っていたが、他にもいろいろな行ってみたい国があり、優先順位としてはそれほど高くはなかった。 期せずして、しかも突然に、仕事でチューリッヒに出張することが決まり、初めてこの国を訪れることができた。 仕事の方は、思いの外順調に事が進んで、おかげで開いた時間で、あちこちに行くことができて、とてもいい思い出を作ることができた。 The day has come to return to Japan. I had a little time to depart the plane, so finally I walked around Zurich. I wanted to go someday in Switzerland, but there were many other countries I wanted to go to, and their priorities were not very high. Unexpectedly and suddenly, I was decided to travel to Zurich for work and was able to visit the country for the first time. At work, things went smoothly and unexpectedly, so I was able to go all over the place in open hours and create very good memories. チューリッヒには1週間ほど滞在した。これまで、ロンドン、パリ、ベルリンなど、ヨーロッパの大都会に滞在することが多かったので、チューリッヒのこじんまりとした街の印象はとても新鮮だった。 リマト川がチューリッヒ湖に流れ込んでいて、その周囲のチューリッヒという街が形成されている。 ヨーロッパの基盤ともいえる、都市文化というものが、このチューリッヒという街に滞在して歩き回るうちに、何となく理解できたような気がした。 こうして振り返ってみ...

ルツェルン ルツェルン音楽祭へ Luzern - Luzern Music Festival

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ルツェルンは、ワーグナーやラフマニノフが暮らした場所であり、音楽とはとても縁が深い。 ルツェルン音楽祭は、1938年に第1回が開催されて、今日まで続けられている。 現在は、ルツェルン中央駅のすぐ目の前にある、KKLという複合施設の中のコンサートホールで行われている。ルツェルン美術館もこの複合施設の中にある。 Luzern is where Wagner and Rachmaninov lived and has a deep connection to music. The Lucerne Music Festival was first held in 1938 and continues to this day. It is currently taking place in a concert hall in a complex called KKL, right in front of Lucerne Central Station. The Lucerne Museum is also in the complex. ヨーロッパの中心、スイスに位置することから音楽家も集まりやすく、ドイツを中心に世界から数多くのオーケストラやソリストが参加している。 日本でも、この音楽祭の様子がテレビなどで伝えられることが多く、一度は行ってみたいものだと思っていた。 Located in the center of Europe, Switzerland, musicians are easy to get together, and many orchestras and soloists from around the world, especially in Germany, participate. Even in Japan, the state of this music festival is often reported on television and so on, so I thought that I would like to go there once. この日のプログラムは、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮、ミュンヘン管弦楽団による演奏。 プロコフ...

ルツェルン ソニア・セクラとルツェルン美術館 Luzern - Sonja Sekula & Kunsthaus Zurich

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ルツェルン中央駅のすぐ隣に、モダンなデザインの建物がある。KKL、カルチャー&コングレスセンター。 コンサートホールや国際会議が行える施設などが入っており、その中に、ルツェルン美術館もある。 Right next to Lucerne Central Station there is a modern design building. KKL, Culture & Congress Center. It has a concert hall and facilities for international conferences, including the Lucerne Museum. 私が訪れた時、SONJA SEKULA, MAX ERNST, JACKSON POLLOCK & FRIENDS、という展覧会が開催されていた。 ソニア・セクラは、1918年にルツェルンで生まれ、その後1935年にニューヨークに渡り、マックス・エルンストらのシュールレアリズムの画家たちと知り合い、抽象的な作品を描いた。レズビアンでもあったという。 写真の正面からやや左で、床に座っている女性がソニア。 後方には、アンドレ・ブルトン、マックス・エルンスト、ジャン・コクトーらの姿も見える。 When I visited, there were exhibitions called SONJA SEKULA, MAX ERNST, JACKSON POLLOCK & FRIENDS. Sonja Sekula was born in Lucerne in 1918, and later moved to New York in 1935, where she met Max Ernst and other surrealist painters to paint abstract works. He was also a lesbian. Sonja is a woman sitting on the floor, slightly to the left from the front of the photo. Behind you can also see Andre Breton, ...

ルツェルン ローゼンガルト博物館 Luzern - Rosengart Museum

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ルツェルン中央駅から2ブロックほど歩いた所に、ローゼンガルト博物館がある。 博物館というよりは美術館といった方がいいかもしれないが、この美術館は、ピカソとクレーの充実したコレクションで知られている。 美術館の名前にもなっているが、画商のローゼンガルト家のコレクションが3つのフロアに渡って展示されている。 1階にはピカソの大作が数多く展示されていた。 ジーグフリード・ローゼンガルドは、ピカソとは画家と画商という関係を超えて、友人としての関係を持っていた。 ドラマールやジャクリーヌなどの多くの女性画を初めてとして、水彩画や彫刻作品、あるいはピカソを撮影した多くの写真も展示されている。 娘のアンジェラを描いた作品も多くあり、ピカソとの交友関係がうかがえる。 2階には、モネ、ルノワール、セザンヌなどの印象派の作品や、ピカソと同時代のシャガール、ブラック、レジェ、モディリアーニなどの作品も展示されていた。 地下1階は、ピカソと並ぶこの美術館が誇る素晴らしいクレーのコレクションが展示されていた。 水彩画やペン画などの小さな作品が主体だが、100点以上ものクレーの絵が整然と並んでいる光景は、クレーのファンにとっては聖地のように感じられる。 このクレー・コレクションは、娘のアンジェラがクレーの亡き後、クレー夫人から直接購入した作品が最初で、そうした作品は、クレー本人がずっと手元に置いておいたものだという。 ルツェルンの街で、期せずして、充実したクレーのコレクションを目にすることができて、とてもラッキーだった。 Two blocks from Lucerne Central Station is the Rosengart Museum. It may be better to be a museum of art than a museum, but the museum is known for its extensive collection of Picasso and Klee. As the name of the museum, a collection of the art dealer's Rosengart family is displayed on three floors. On t...

ルツェルン トリプシェンでのワーグナー Luzern - Wagner at Tribschen

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リヒャルト・ワーグナー博物館の中には、ワーグナーにまつわる、写真、資料、ワーグナー直筆の楽譜など、様々な資料が展示されていた。 In the Richard Wagner Museum, various materials related to Wagner were exhibited, including photographs, materials, and scores written by Wagner. ワーグナーは、1813年にザクセン州のライプツィヒで生まれたが、その後、活躍の場を求めて様々な地を転々としていた。 ワーグナーが生きた19世紀、ヨーロッパは革命の世紀と呼ばれ、ワーグナー自身も1849年のドレスデンでの蜂起に参加して、スイスのチューリッヒに亡命していた。 1864年にバイエルン王国のルードヴィヒ2世からミュンヘンに招かれたが、反対派も多く、1866年にこのトリプシェンの地に居を移した。 Wagner was born in Leipzig, Saxony in 1813, but has since moved around in search of a place to play. In the 19th century when Wagner lived, Europe was called the century of revolution, and Wagner himself fled to Zurich, Switzerland, participating in the 1849 uprising in Dresden. He was invited to Munich by Ludwig II of Bavaria in 1864, but many oppositions left him in 1866 in Tripschen. ワーグナーは、1867年に『ニュールンベルグのマイスタージンガー』を完成させた。 『ローエングリン』を作曲するあたりから、ワーグナーはドイツ人のオリジンであるゲルマン民族への関心を深めていた。 その関心は、後に、ニーベルングの指輪の4部作に凝縮されていくが、同時に、そのゲルマン民族の影響が色濃く反映された、”ドイツ的なるもの”...

ルツェルン リヒャルト・ワーグナー博物館 Luzern - Richard Wagner Museum

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ルツェルンの郊外、トリブシェンという所に、リヒャルト・ワーグナー博物館がある。 ワーグナーは、1866年から6年間をこの地で暮らし、その邸宅が今は博物館になっている。 ルツェルン駅のすぐ近くの港から、フェリーで湖でこの地に来ることもできるが、時間が合わなかったので、バスでそこへ向かった。 On the outskirts of Lucerne, at Tribchen, is the Richard Wagner Museum. Wagner has lived here for six years since 1866, and his mansion is now a museum. From the harbor near Lucerne train station, you can reach the area by ferry by lake, but because the time was not right, I took a bus there. ルツェルンの街もとても綺麗な所だが、このトリブシェンも緑が多く、スイスの山々や湖が見渡せて、まさに別荘地といった雰囲気に満ちている。 ワーグナーがここに別荘を持ちたくなった気持ちもよくわかる。 The city of Lucerne is also very beautiful, but this Tribchen also has a lot of greenery, overlooking the mountains and lakes of Switzerland, and is very much like a villa. It's easy to see Wagner's desire to have a villa here. バス停から湖の方に向かって歩いていくと、木々の向こうにかつてのワーグナーの邸宅が見えてきた。 意外とこじんまりとしていて、壮大なオペラを作曲したワーグナーのイメージとは異なっている。 As I walked from the bus stop towards the lake, I saw the former Wagner mansion behind the trees. Su...

ルツェルン 川沿いのレストランOpusでランチ Luzern - Lunch at Opus

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ロイス川沿いのレストラン、Opusでランチを取ることにした。 I decided to have lunch at Opus, a restaurant along the Lois River. 前菜は、サーモンのタルタルとサラダ。野菜が食べ応えがあり、美味だった。 The appetizer is salmon tartar and salad. Vegetables were responsive and delicious. そして、オマール海老すのスープ。濃厚な味わいだった。 And Omar shrimp soup. It was a rich flavor. そして、メインはカワマスのフライ。 カワマスはもちろん美味しかったが、付け合わせのポテトが量が多く、お腹いっぱいになってしまった。 美しいルツェルン湖があるこの街では、肉料理よりも魚料理が食べたくなる。 And the main one is brook trout fry. The brook trout was of course delicious, but the potato garnish was large and full. In this town with beautiful Lake Lucerne, fish dishes are more desirable than meat dishes. レストランの向かいには、バロック様式の美しい外観を誇る、イエズス教会があった。 Opposite the restaurant was the Jesuit Church, which has a beautiful Baroque appearance. (Translated by Google Translate)